矯正をスタートをする事になったAちゃん。小学2年生です。模型をとる事になり、まず上の歯から型を採りました。側にはお母さんとお姉ちゃんが見守っています。印象材(粘土みたいな物)が固まるまでの1、2分が辛かったのか、その後泣いてしまい、お母さんに八つ当たりしていました。”私たちがいない方が、いいかも…”と、2人は待合室に行ってしまいました。それから泣いてるAちゃんに、”出来なければ無理にしなくてもいいんだよ。どっちでもいいよ。”と声かけをしましたが、止めるとは言わず、時間だけが過ぎていきました。見かねた別のスタッフが駆け寄り”お姉ちゃんが手を持っとくわね。頑張ってみる!?”と声をかけたところ、”うん”とうなずき、残りの型取りを頑張ってくれ、無事終了する事が出来ました。Aちゃんの中で葛藤があり、それを乗り越えてたんですね!!。😊 次は装置が出来上がり、ちゃんと使えるようになる事が課題ですね。頑張ってね。Aちゃん(≧∀≦)